ChatGPTの有料版「ChatGPT Plus」が日本で利用可能に!無料版との速度比較や申込方法を解説していきます。また、記事の最後に「ChatGPTの回答の精度を上げる方法」についても紹介するので、ぜひ最後まで読んでください。
ChatGPTの有料プランであるChatGPT Plusがとうとう申し込みをスタートしました。最初はアメリカの住所で しか申し込みできなかったため、日本ユーザーは申し込みできませんでした。
しかし2023年2月11日に日本でも ChatGPT Plusが申し込めるようになりました。実際にChatGPT Plusに申し込みを 行ったので、申し込み方法や解約キャンセル方法、また無料プランとどれぐらい動作が違うのか解説します。
2023年現在、利用料は、月額$20となっています。
ChatGPT Plus(有料版)の申込方法
ChatGPTのサービス画面にアクセスします。
左側メニューにあるUpgrade to Plusこちらをクリックします。

すると フリープランとChatGPT Plus、2つの プランが表示されるので 「Upgrade plan」を クリックします。

すると決済画面が表示されます。こちらにクレジットカード情報と 請求先の住所を入力することでChatGPT Plusの申し込みが可能です実際に入力 していきたいと思います 続いて請求先の住所を入力します。

こちらで住所の入力が完了したので引き続きワンクリックで購入できるようにチェックボタンをクリックします。電話番号を入力します。最後に「利用規約とプライバシーポリシーに同意する」のチェックボックスにチェックを入れて申し込むボタンをクリックします。
以上でChatGPTプラスの支払い手続きが完了です。
ChatGPT Plusの速さ
ChatGPT Plusが利用可能になったので、実際の動作がどれぐらい速いのか検証してみます。 通常のチャットGPTの速度について確認しました。
応答結果が返ってくるまでに47秒かかりました。途中で応答が止まってしまい、応答結果が返ってくるのに時間がかかりました。
続いてChatGPT Plusで試してみました。GPT Plusでは14秒で同じ質問文に対する応答が返ってきました。このように無料プランよりも非常に高速でGPT Plusは動作してくれます。
GPT Plusに加入して気になるのは キャンセルや解約ができるかどうかというところです。
ChatGPT Plusの解約方法
解約についてはMyaccountを選択すると、現在加入しているプランが表示されるのでManagemysubscriptionをクリックします。

支払い設定の画面が表示されるので、ここで プランをキャンセルボタンをクリックするとGPT Plusの解約をいつでもすることができます。ただ利用規約によると、支払い完了した後の返金は不可能だようです 。
ChatGPT Plusのまとめ
ChatGPTの有料版であるChatGPT Plusが日本でも申し込み可能になったので、申し込み方法や実際の動作を無料版と比較してみました。
日本時間で2023年2月 11日の午後から日本でもChatGPTただ利用規約によると、支払いの返金は不可能だようです 。に申し込めるようになりました。クレジットカード情報と住所を入力することで月額課金が申し込むことができます。
支払い自体のキャンセルそれによる返金はできませんが有料プランはいつでもキャンセルすることができます。 申し込み翌月までに キャンセルすれば次の引き落としはありません。実際に動作を比較したところやはり有料版の方が高速でした。有料版でもアクセスが多すぎて表示できないこともあったので、まだ未完成なのかもしれません。
ChatGPTの回答の精度を上げる方法
ChatGPTは世間一般的に非常に 高精度と言われています。ただ常に100%正確な情報や正しい文章が返ってくるわけではありません 。
日本語で質問して、日本語で回答をお願いする場合は、英語に比べて精度が落ちると言われています。日本語よりも英語の方が圧倒的な量の学習モデルがあるからです。
ChatGPTの回答の精度を高めたければ、日本語ではなく英語でやり取りした方がいいとされています。
そこを踏まえて、私の失敗談とともに、「ChatGPTの回答の精度を上げる方法」を紹介します。
私は英語がそれほど得意ではないのでこの DeepLという神ツールに頼っていました。 DeepLというのは、超簡単に言うとめちゃくちゃ精度の高い翻訳をしてくれるサイト的な感じです。
使いやすいし、自然な言語変換を可能にしてくれます。
そのためこれまでは、
1、DeepLに日本語で質問を入力
2、それ を英語に変換
3、その後それをコピーしてChatGPTに貼り付けて質問。
4、精度の高い英語での回答が返ってくる
5、返ってきた英語をまたDeepLで日本語に訳す
こんな流れの作業を毎回していました。
とても手間ですよね……
そこで、DeepLを使わない方法を考えました。
日本語で質問しますので、
以下形式で回答してください。
【質問の英訳】
【英訳に対する英語の回答】
【英語の解答の日本語訳】
このように質問すると一気に英語と日本語の回答もらえます。

チャットGPTの日本語より英語の方が圧倒的に回答のクオリティが高いという現状を踏まえると、日本人にはこの使い方が良さそうです。
まとめると
結論 ChatGPTに質問をする時は、先ほどのフレーズを付け加えて質問する
英語の回答は精度が高いと言われているだけあって、日本語よりも内容がさらにしっかりしているので、ぜひ試してみてください 。
ChatGPT-4がリリースされました。新しく追加された機能について解説しました。
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