Chrome拡張機能には便利なものが多く、よく利用されています。中には、これらがないと手間どってしまうくらい依存性の高いものもあります。よく利用されるChrome拡張機能を12個紹介します。初めて見るものがありましたら、ぜひ試してみてください。
1、Eagle – 効率的に画像を保存する
サイト上にある画像をドラッグ&ドロップだけで保存できるChrome拡張機能。あとで見返したい画像を効率的に保存できるのは嬉しい。ページ全体のスクリーンショットの撮影も可能。撮影後は専用のアプリに保存されます。重宝しています。
2、Ubersuggest – SEO&キーワードの発見
SEOツールのサービスを提供しているUberSuggetのChrome拡張機能dです。有効化するだけで上記画像のようにGoogle検索結果にキーワード検索ボリュームやCPC、全検索キーワードのインサイトが表示されます。専用のページで確認しなくても検索結果ページに表示されるのは手間が省けて嬉しいです。
3、Toby
開きすぎたブラウザのタブを保存し管理できるChrome拡張機能。ついつい増えがちなタブを一括で管理することができます。案件ごとにCollection(フォルダのようなもの)を作り、関連したサイトのタブをブクマ感覚でまとめています。
4、OneTabータブの保存
Tobyと同じくブラウザのタブを管理するChrome拡張機能。UIが違うだけで内容はほぼ同じです。私の場合、OneTabは上の動画のようにGoogle Fontsのストックで利用しています。必要になったらOneTabからチェックしにいっています。
5、NotionのChrome拡張機能
人気のNotion用Chrome拡張機能。文章や画像などのページコンテンツを保存することができます。一部画像が取得できないことがあるので保存の際は確認が必要ですが、2クリックだけでタイトル、URL、更新日、見出し、本文、画像(一部)を保存してくれるのはかなり楽です。文章取得の精度は高いです。
6、Create LinkーURLタイトル保存
2クリックでページURL、タイトルをクリップボードに保存できるChrome拡張機能。主にブログ記事更新時やクライアントへ参考記事を紹介する際に利用しています。保存形式を編集することができるので、HTMLタグにtarget=”_blank”も追加できます。
7、ClearURLsーURLの不要なパラメーター削除
URLについてくる不要なパラメーターを消してくれるChrome拡張機能。
不要なパラメーターを消してくれます
8、HTML5 Outliner
HTMLのアウトラインをさっとチェックできるChrome拡張機能。1クリックで確認できるので重宝しています。
9、HTMLエラーチェッカー
HTMLの開始タグや閉じタグが不足していないかチェックしてくれるChrome拡張機能。今はエディタが自動で付与してくれるプラグインもあるので閉じタグ漏れはないのですが、納品前に念の為確認するようにしています。
10、TDK Meta Checker
表示しているページのメタ情報をチェックするChrome拡張機能。わざわざCard Validatorでチェックすることなく、メタタグやOGPとともにチェックすることができます。
11、Google Analytics オプトアウト アドオン (by Google)
サイト上での行動などの情報をGoogle アナリティクスに送信させないChrome拡張機能。自分のアクセスをカウントしないのでこちらは常に有効化しています。
12、WhatFont
表示しているページ内のテキストのフォント情報をチェックするChrome拡張機能。デベロッパーツールを開かなくてもカーソルをのせるだけでフォント名を確認できて、クリックすればフォント情報を一覧で見ることができます。気になるフォントはこれでささっとチェックしています。