今回はMidjournyIで、describeと言われる結構やばい機能が出てきましたので、そちらについてを解説していきたいと思います。
あなた、はすごいイラストを見つけてどんなプロンプトを 使ってるんだろうと疑問に思ったことは ありませんか?イメージするイラストがあるのに、プロンプトがわからないから作れないのは結構もどかしいですよね。
また、この機能が追加されたことによって、今後起きてしまうであろう未来予測みたいなところも最後には話していきたいと思いますので、ぜひ最後まで読んでください。
Midjournyのことを軽くおさらいしますと、こんな感じでテキストを入力するとそのテキストに適した画像が出てくるっていうサービスです。画像生成系AIのサービスになってます。
このサービスは、テキスト、いわゆるプロンプトと言われるものを入力して、画像を生成していきます。そのプロンプトを結構考えるのが難しかったり、意図した画像が出てこなかったりで、結構悩ましいところなんです。
なので、今回のdescribeっていう機能を使うことによって、その「プロンプトをどうしよう」という悩みを一気に解消することができます。
describe機能の使い方 画像をアップロードできる
まずは / コマンドを押して、desぐらいまで打つとdescribeっていうコマンドが出てきますので、これを選択してください。そしたら「ファイルを選択してください」と出て、パソコン上の画像をアップロードすることができます。
今回はこちらの画像をアップロードしました。
このdescribeっていう機能は、このアップロードした画像を送信することによって、この画像に近しいもの、この画像を作るプロンプトっていうのを瞬時に作ってくれます。
めちゃくちゃすごいですよね。まあやってみて本当にすごかったです。
1回試しに送ってみます。
こんな感じで1から4までのプロンプトっていうのを作ってくれました。この1、2、3、4と番号がありますね。「どのプロンプトで画像を出しますか?」ということです。
全ての番号で画像を生成して、自分のイメージに近いものを選べばいいと思います。
元画像がこれです。結構再現できてますよね、すごいですね、これは。これはかなり驚き。
プロンプトを変えてさらにイメージに近づける
しかもこれってプロンプトでできてるんで、例えばなんですけど、このままプロンプトを少しだけいじってwatercolorpainting、japanesestyleとスタイルを変えてみます。これで1回出してみたいと思います。このプロンプトで水彩画になって日本人っぽくなれば完璧なんですけど、どういう風に出てくるか。
すごいですね、水彩画にはなってますね。で、日本のアニメ風にもなっているし、本当に驚きの結果が出ています。このdescribe機能を使うことで、本当に自分のイメージに近い画像を簡単に生成することができるんです。これは画像生成AIの新しい波を感じさせますね。
ただ、この機能がどれだけ素晴らしくても、悪用される可能性もあるので、みなさんは絶対に悪用しないようにしてくださいね。正しい使い方で、素晴らしい画像を作り出して、楽しんでいただければと思います。
このdescribeっていう機能を使って、プロンプトを抽出して、そこから少し人間手を加えれば、本当に意図した通りの画像を出力できるプロンプトっていうのが簡単に作れるようになると思います。
まとめと未来予測
もう一度復習しますと、スラッシュ「/」コマンドの後にdescribeコマンドを使って、画像をアップロードすることで、プロンプトが抽出されます。そのプロンプトを使えば、アップロードした画像と似た画像ができます。
ここからは未来予測なんですけど、これって言い方悪くすれば、いろんなものパクれてしまいますよね?
なので、世界中のアーティストやデザイナーさんとかは、かなりここにネガティブな感覚を持つんじゃないかなって、思ってます。
便利なんですけど、結構、反感買う人は、いるんじゃないかなって、思うぐらい、便利すぎます。
仕事とかでも、使えますし、副業とかでも使えると思うし、いろんな場面でこれ使えちゃうなって考えてます。
最近AI系のすごいニュースがありすぎて、結構感覚は麻痺してるところなんですけど、このdescribeという機能も相当やばい機能だと思います。
画像を入れ込んだだけでここまでのプロンプトができるっていうのがすごいです。この技術力がやばいですよね。いずれChatGPTとかも、画像や動画を入れる機能がつくのだろうと予測できます。
まあ、便利な機能ですけど、今後どうなっていくのかっていうのは、慎重に情報は追いながら使っていきたいなって思ってます。