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GPT-4o(オムニ)が速い!そして無料で?【大型アプデGPT-4o】

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OpenAIが2024年5月14日に発表した大型アップデートの概要

2024年5月14日、OpenAIがChatGPTの大型アップデートを発表しました。今回のアップデートでは、ChatGPTのデスクトップアプリの登場、最新モデルGPT-4oのリリース、そして最強モデルの無料公開という3つの大きなポイントが含まれています。これらの新機能により、ChatGPTはより自然な対話や多様な入出力が可能となり、ユーザーの利便性が大幅に向上すると期待されています。

ChatGPT-4のExcelデータ直接操作機能が凄い

ChatGPT-4では、Excel/CSVファイルをアップロードすると、テーブル形式で直接データを閲覧・編集することができるようになりました。この機能を使えば、データ分析や整形作業を自然言語で指示するだけで効率的に行えます。

例えば、Twitterのアナリティクスデータから、フォロワー獲得数が1以上のツイートだけを抽出したい場合、「フォローしているが0のポストは削除」と指示するだけで目的のデータが得られます。さらに、「リツイート数が平均以下のポストを削除」などと条件を追加していけば、高いエンゲージメントを得たツイートだけに絞り込むこともできるのです。

このようにデータを整形していけば、どのようなツイートが評価を得ているのか効率的に分析できます。SNSマーケティングのコンサルティングなどでも活用できそうな機能ではないでしょうか。

また、複数のCSVファイルを一度にアップロードし、「日本語に変換して全てを結合」と指示すれば、バラバラだったデータをまとめて見やすい一覧表に変換することも可能です。YouTube動画の分析にも応用でき、インプレッション数やチャンネル登録数などの条件から低パフォーマンスの動画を特定し、効率的に削除対象を見つけ出せます。

ChatGPT-4のExcelデータ直接操作機能を使えば、データ分析・整形のための手間を大幅に減らせるでしょう。皆さんの業務でも、ぜひ活用してみてください。

ChatGPTのデスクトップアプリ登場

他のアプリケーションを使いながらChatGPTを利用可能に

ChatGPTのデスクトップアプリの登場により、ユーザーは他のアプリケーションを使用しながらChatGPTを同時に利用することができるようになります。例えば、ドキュメント上でアプリを立ち上げ、ChatGPTを横に配置することで、文章の作成、要約、翻訳などを簡単に行うことができます。これにより、ユーザーは作業の効率化を図ることができます。

スクリーンショットや動画のアップロードにも対応

デスクトップアプリでは、スクリーンショットや動画のアップロードにも対応しています。ユーザーは、画面を撮影したスクリーンショットや録画した動画をChatGPTにアップロードすることで、その内容に関する分析やコメントを得ることができます。これは、様々な場面で活用できる便利な機能です。

最新モデルGPT-4o(オムニ)の登場

GPT-4の機能を拡張し、テキスト・音声・画像を組み合わせた入出力が可能に

GPT-4oは、GPT-4の機能を拡張した最新モデルです。テキスト、音声、画像など、あらゆる組み合わせの入力に対して、GPT-4oは適切な出力を提供します。これにより、ユーザーはより自然で多様なコミュニケーションをChatGPTと行うことができます。

他のLLMを上回るパフォーマンス

GPT-4oは、他のLarge Language Models (LLM) とのベンチマークテストでも優れた性能を示しました。ほぼ全てのタスクにおいて、GPT-4oは他のモデルを上回る結果を残しました。これは、GPT-4oの高い能力を裏付けるものです。

音声での自然な対話や感情表現が可能

GPT-4oは、人間に近い自然な音声での対話が可能です。感情表現も豊かで、ユーザーとのコミュニケーションをより円滑にします。音声応答の平均速度は320ミリ秒で、人間の応答時間とほぼ同等です。

GPT-4o(オムニ)ののデモンストレーション

通常の対話、感情表現の変更、歌唱

GPT-4oのデモンストレーションでは、通常の対話だけでなく、感情表現の変更や歌唱などの高度な能力が披露されました。ユーザーの要求に応じて、GPT-4oは感情豊かな語り口やロボット的な口調、歌唱するような話し方を演じ分けました。

ビジョン機能との併用 (グラフの理解、同時通訳)

ビジョン機能との併用では、GPT-4oがグラフの理解や同時通訳などの多様なタスクをこなす様子が示されました。グラフの読み取りや説明、異なる言語間の通訳など、GPT-4oの応用範囲の広さが明らかになりました。

デスクトップアプリでのビジョン機能の活用

デスクトップアプリでのビジョン機能の活用例として、ユーザーがコードをアップロードし、GPT-4oがその内容を説明するデモが行われました。GPT-4oは、コードの全体的な説明だけでなく、ユーザーの質問に応じて詳細な解説を提供しました。プログラミングの分野でもGPT-4oが大きな可能性を秘めていることが示唆されました。

GPT-4o(オムニ)のの実際の使用感

日本語での対話デモ

日本語でのGPT-4oとの対話デモでは、その応答の速さと精度の高さが印象的でした。ユーザーの質問に対して、GPT-4oは的確で自然な日本語で回答しました。ただし、日本語での感情表現の変化は英語ほど顕著ではないようです。

GPT-4、GPT-4 turbo、GPT-4oの比較

GPT-4、GPT-4 turbo、GPT-4oを比較すると、GPT-4oが最も高速で処理を完了し、出力の質も非常に高いことが確認されました。長い文章を入力した場合でも、GPT-4oはすぐに処理を完了し、適切な要約を提供しました。

無料版でのGPT-4、GPT-4oの利用

ビジョン機能、アドバンスデータ解析、GPT storeの無料解放

今回のアップデートで、ビジョン機能、アドバンスデータ解析、GPT storeが無料ユーザーにも解放されることが発表されました。無料ユーザーは、画像解析、コードインタープリター、CSV・Excelファイルの分析など、これまで有料版の特典だった機能を利用できるようになります。

無料ユーザーでもGPT-4、GPT-4oを回数制限付きで利用可能に

さらに、GPT-4とGPT-4oも回数制限付きで無料ユーザーが利用できるようになります。これにより、より多くのユーザーがChatGPTの高度な機能を体験できるようになります。ただし、音声会話や画像生成 (DALL-E) などの一部機能は、引き続き有料版の特典となります。

アップデートによる変化と今後の展望

業務効率化への貢献

今回のアップデートにより、ChatGPTは業務の効率化に大きく貢献すると予想されます。デスクトップアプリと音声機能の組み合わせにより、会議の議事録作成などがより簡単になります。また、ビジョン機能やアドバンスデータ解析機能は、様々な業務シーンで活用できるでしょう。

AIアシスタントの進化と可能性

GPT-4oの高度な能力は、AIアシスタントの可能性を大きく広げるものです。自然な対話、感情表現、多言語対応など、GPT-4oはユーザーとのコミュニケーションをより円滑にします。教育、エンターテイメント、カスタマーサポートなど、様々な分野でGPT-4oの活躍が期待されます。

GPT-4o(オムニ)のまとめ

OpenAIが発表したChatGPTの大型アップデートは、AIアシスタントの進化に大きな一歩を踏み出すものです。デスクトップアプリの登場、GPT-4oのリリース、そして無料版での高度な機能の解放により、ユーザーはより自然で効率的なAIとのコミュニケーションを楽しむことができるでしょう。GPT-4oの高度な能力は、業務効率化やユーザーエクスペリエンスの向上に大きく貢献すると期待されます。今後のChatGPTの発展と、それがもたらす社会の変化に注目が集まります。

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