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AnacondaとJupyterNotebookをインストールする

  • 2021年11月29日
  • 2021年12月19日
  • Python
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Pythonプログラミングには、どんなモノが必要なの?

最低限必要なモノは2

Python のプログラミングを行うためには、プログラミング環境として、パソコンを用意し、必要なソフトウェア(以下、ソフト)を揃える必要があります。その内訳は大まかに分けると

①プログラムを書くツール

Python本体

③外部ライブラリ

になります。

①は Pythonのプログラムを記述するためのソフトです。具体的には、Windows標準の「メモ帳」をはじめとするテキストエディタなど、テキスト(文字)を編集できるソフトなら何でも構いません。また、プログラミング専用のエディタツールも無料ながら優れたものがいくつかあります。さらには WindowsのコマンドプロンプトやMacのターミナルでも可能です。

②の機能は主に、ユーザーが書いた Pythonをプログラムを実行するためのソフトになります。MacOS Linuxには標準で搭載されているものの、Windows には搭載されていないので、Python の公式サイトなどからダウンロードしてインストールしなければなりません。

さらには、作りたいプログラムによってはに含まれる標準ライブラリでは不足になり、③外部ライブラリが必要になります。その際は目的の外部ライブラリを追加でダウンロードしてインストールします。

このようにPythonのプログラミングを行うには、①と②が必須であり、必要に応じて③を追加することで、プログラミング環境を準備します。

必要なモノが一式揃った[Anaconda]

これで1つでOK! インストールもカンタン!

Python のプログラミング環境を準備するために、前節で挙げた①プログラムを書くソフト、②Python本体、③追加の外部ライブラリをそれぞれバラバラにダウンロードしてインストールすることももちろん可能です。組み合わせの自由度が高いなどメリットがある反面、初心者にとってはハードルが高いと言えます。

そこでオススメなのがAnaconda (アナコンダ)です。Pythonのプログラミングに必要なモノがひとまとめになっており、初心者でも非常に簡単にPythonのプログラミング環境を準備することができます。

Anaconda は誰でも無償でダウンロードして利用できます。インストール作業はウィザードに従って1回行うだけで済み、一式まとめてインストールされます。②はもちろん、①は複数種類が用意されます。③はメジャーな外部ライブラリがたいてい網羅されています。

もちろん、他の外部ライブラリもあとからいつでも追加できます。

このように初心者に至れり尽くせりの Anacondaを、Python のプログラミング環境にぜひとも利用しましょう。

 Jupyter Notebook (ジュピターノートブック)

Jupyter Notebook Anaconda に含まれるツールのひとつで、Pythonのプログラムを書くためのツールです。Web ブラウザー上で動作します。

そして、プログラムの内容によっては、実行結果もJupyterNotebook上に表示されます。Jupyter Notebook は手軽にプログラムを記述して実行できるなどメリットが多く、多くのユーザーに利用されています。

Anacondaのダウンロード

自分のPCの環境に合わせて入手しよう

それでは、Anacondaをダウンロードしてインストールしましょう。

フォルダーやデスクトップの画面では、拡張子は表示した状態とします(拡張子を表示するには、フォルダーの[表示]タブの[ファイル名拡張子]にチェックを入れてください)。また、Webブラウザーは Windows 10標準の「Microsoft Edge(以下、Edge)を用いるとします。

1、 Webブラウザーを起動し、下記URLをアドレスバーに入力するなどして、Anaconda ダウンロードのWeb ページを開いてください。

https://www.anaconda.com/distribution/#download-section

Windowsをお使いなら、自動的に Windows用インストーラーのダウンロードページが開きます。万が一他のOS用の画面が開いてしまったら、画面上部の[Windows]をクリックして切り替えてください。

2、「Python 3.X version」のすぐ下にある [Download]ボタンをクリックしてください。「X」の部分はバージョンによって異なります。

32bit版のWindows 10をお使いの場合、32bit用インストーラー(ファイル名の末尾が「~_x86.exe)を使う必要があります。[Download]ポタンではなく、その下にある[32-Bit Graphical Installer (410MB)]をクリックしてダウンロードしてください。なお、お使いのWindows 1064bit版か32bit版かわからない方は、設定システムバージョン情報から確認できます。

すると、画面下部に保存用のボタン類が表示されるので、[保存]の右隣りの[^]をクリックし、[名前を付けて保存]をクリックしてください。

「名前を付けて保存」ダイアログボックスが表示されるので、保存場所を指定したら、[保存]をクリックしてください。

 ダウンロードが始まります。ダウンロードが完了すると、インストーラーが得られます。

Anacondaのインストーラーを無事ダウンロードできたら、さっそくインストールしましょう。

Anacondaのインストーラーをダブルクリックします。

インストーラーを起動しよう

インストーラーが起動します。そのまま[Next]をクリックしてください。ライセンス条項が表示されるので、[I Agree]をクリックしてください。

[Just Me]を選択した状態で(標準で選択されます)[Next]をクリッ

クしてください。

インストール先の選択画面が表示されますが、標準のままで変更せず、[Next]をクリックしてください。

2つのチェックボックスは標準の状態のまま、[Install] ボタンをクリックしてください。

インストール処理が始まりますので、しばらく待ちます。

もし、プログレスバーが途中でほとんど動かなくなり、不安になったら、[Show details]をクリックすると、細かい進行状況を確認できます。

インストール処理が終わるとそのまま[Next]をクリックしてください。

次の画面でも、同様にそのまま [Next]をクリックしてください。

これでインストールは終わりです。2つのチェックボックスはオフにしてから、[Finish]をクリックして、ウィザードを閉じてください。

ウィザードの終了画面

□Learn more about Anaconda Cloud

□Learn how to get started with Anaconda

↑2つともオフにする

Jupyter Notebookを起動するにはには、Jupyter Notebook はインストールしたAnaconda に含まれています。

それでは、さっそくJupyter Notebookを起動してみましょう。

【スタート]メニューのプログラム一覧から、[Anaconda3 (64-bit)]

をクリックして開き、「Jupyter Notebook (Anaconda3)]をクリックしてください。

[スタート]メニューから記すると、Jupyter Notebook が起動して、規定のWebブラウザーが自動的に開き、その上にJupyter Notebookのホーム画面が表示されます。Webブラウザーのタブには「Home Page」と表示されます。

Jupyter Notebook は、このようにWebブラウザー上に開いて動作します。上記画面では、MicrosoftEdge(以下、Edge)の上に開いています。Edge Windows 10の初期設定で既定となっているWebブラウザーです。

もし、お使いのパソコンでGoogle Chromeなど別のWebブラウザーが規定になっている場合、そのWebブラウザー上にJupyterNotebookが開くことになります。Edge 以外の Webブラウザーでも起動した際はさらに、Webブラウザーとあわせて、コマンドプロンプトのような黒い画面(タイトルは「Jupyter Notebook(Anaconda))も別ウィンドウで開きます。

「ノートブック」を新規作成しよう

Pythonのプログラムを書くには、Jupyter Notebookのホーム画面から「ノートブック」というものを新たに作成する必要があります。

Pythonのプログラムを実際に書くための画面になります。

では、ホーム画面の右上にある [New]をクリックし、[Python 3]をクリックしてください。

すると、Webブラウザー上でホーム画面の隣に新しいタブが追加され、ノートブックが作成されます。タブには「Untitled – JupyterNotebook」と表示されます。これがノートブックの名前になります。

ノートブックが新しいタブで開く

これでノートブック「Untitled」が新規作成されました。以降、ここにプログラムを書いていきます。さらにノートブックはプログラムを書くだけでなく、実行したり、実行結果を表示したりすることもできます。まさにプログラミング作業全般を行う画面になります。

ノートブックを作成すると、拡張子「.ipynb」のファイルとして保

存されます。ファイル名はタブに表示されている「Untitled」になります。

なお、「Untitled」という名前は自動で付けられますが、これは読んで字のごとく「タイトルなし」といった意味合いです。この名前のままでもプログラミングは問題なく行えます。

使い方はこの2つだけおぼえればOK!

Jupyter Notebookのノートブック(名前は「Untitled)の画面を見ると、メニューやらボタンやらがいろいろ並んでいます。プログラムを書いて実行するには、これらの使い方をすべて習得する必要はありません。本節では、最低限必要となる2つだけを解説します。

1つ目はプログラムを書く箇所です。それは「In[]:」と表示されたすぐ右隣りにあるグレーの枠の中です。この「In[]: 」やグレーの枠などを含む領域でプログラミングを行っていきます。この領域は専門用語で「セル」と呼びます。まずはこの「セル」という言葉と役割をおぼえましょう。

セルの枠内にカーソルが点滅している状態なら、キーを押すなどしてプログラムを入力できます。もし、カーソルが点滅していなければ、セルの枠内をクリックすれば点滅します。

おぼえてほしい2つ目は、書いたプログラムの実行方法です。セルの上にあるツールバーの[Run]ボタンをクリックすれば実行できます。実行すると、その結果がセルのすぐ下に表示されます。

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本当にプログラミングを学びたい人のためになるブログにしたいと思っていますので、些細なことでも気が付いたのであればご報告いただけると幸いです。

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