ChatGPTのすごいアップデートがついにきました。本記事は、ChatGPT純正のプラグインが発表されたので、紹介をしていきます。これがめちゃくちゃすごいんです。 純正のプラグインが追加されたことで、基本的にChatGPT上で何でもできるようになったんです。
具体的にどんなことができるかご紹介をしていきます。
プラグイン導入後のChatGPTができること
こちらがChatGPTプラグインのOpenAIサイトになります。
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リンクはこちらになります。ウェイティングリストに参加することで、お試しができます。名前だったり情報を入力していきましょう。
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ChatGPTがリリースされて以降、ユーザーから「プラグインを追加して欲しい」という声が多かったので、プラグインを使える方針となりました。
今使えるプラグインは、 エクスペディアであったり、OpenTable、あとはインスタカードなんかもありますね。
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これは日本ではまだメジャーではないんですが、スーパーのオンラインに なります。あとはshopifyだったりとか、Slackなんかもこのプラグインに追加されています。
レストラン予約から食材購入までChatGPT内で完結
こちらはデモ画面になります。
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使いたいプラグインをインストールしていきます。使いたいプラグインを選択します。インスタカードだったりとか Openテーブルのプラグインを選択します。
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そしてChatGPTに
「週末サンフランシスコで、ビーガンフードを食べたいから、おすすめのレストランと レシピを教えて」とに入力します。
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そうするとまずOpenTableというプラグインを使って、ヴィーガンフードでおすすめの店をチョイスしてくれます。
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リンクも貼ってありますね。
レシピの ラグインが発動していたりとかあとはインスタカートのプラグインでは必要な材料が表示されてます。そしてこのリンクからはもうその材料を買えるようになっているんです。
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なので、プラグインを入れることで、ChatGPT上でお店の予約ができたりとか、あとはレシピを検索したり、スーパーで必要なものを購入できたり、こういった文章で検索するその先もできるようになったんです。
最新の情報をWebから収集可能
ChatGPT4でも情報は 2021年9月までのものだったんですけども、「ブラウジング」というプラグインも追加すること、で最新の情報をネットから吸い上げることができるように なったんです。
「最新の2023年のオスカー俳優を教えて」と検索すると、ChatGPTが検索して答えを出してくれるんです。
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ちなみにChatGPT4で、同じ質問をすると、このような検索画面になります。
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最新情報も取り入れたい方はこのブラウジングのプラグインはマストですね。
データやグラフの分析も可能
そして次がコードインタープリターというプラグインです。こちらを入れることで データ分析だったりとか視覚化を行ったりフォーマット感のファイルを変換してくれます。
アップしたグラフなんかを読み取っ て、質問に回答してくれます。今まではこの画像分析なんかは人間がやっていたことなんですけども、ChatGPTにこのグラフのデータをアップすればGPTが分析そして回答をしてくれるようになったんです。
CSVファイルをアップロードしてから、ChatGPTに「何個データが入ってましたか?」と質問します。このデータを読み取って、ChatGPTが答えてくれます。
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「1万行ありました」と答えが出ていますね。
そして「ビジュアライゼーションしてください」とするとChatGPT がこの内容をもとになんとグラフ化、そして視覚化してくれました。
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今まで会社の専門家がやっていた分析を ChatGPTがわずか数秒でやってくれるようになっているんです。
これ本当にすごいですね。
動画編集も可能になる
先ほどのコードインタープリターのプラグインを追加して、MP4の動画データ をアップロードします。
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「この動画の 5分を切り取ってください」と入れると、ChatGPTが切り取りのプログラムコードを生成、そして最初の5分だけのリンクコードを載せてくれてます。
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これを再生すると、最初の5分の動画をリンクから使うことができます。
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こういったこともプラグインを追加することでできるようになります。これができるようになったということは、今後ChatGPTで本格的な動画作成もできるようになるでしょう。
WordPressがプラグイン機能を実装したことで、CMSを席巻したように、ChatGPTもこのプラグイン機能で、チャット型AIを席巻していくと予測できます。
ChatGPTにプラグインが追加されることで、できることが広がっていきます。まだウェイティングリストの段階なので、これが使えるようになったら、シェアしていきたいと思います。
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