日本時間3月15日の深夜にChatGPT4がついにリリースされました。多くの方がもう一度はChatGPT使ってみたとは思うんですが、そこに搭載されているのはGPT 3.5でした。
今回進化版であるGPT4がChatGPTに搭載されて、もうすでに使えるようになっているんです。今回は GPT4でできることをご紹介していきます。
パワポ・ExcelにGPT-4が搭載されることも発表されました。そちらも気になる方は、【Microsoftの本気】Copilotとは?パワポ・ExcelにGPT-4が搭載!の記事をご参照ください。
こちらがGPT4の画面になり ます現状ではGPT4はChatGPT+ じゃないと使うことができません。この GPT+は有料プランになりますこのプル ダウンで今までのデフォルトなのかGPT4なのかを選択することができますはい じゃあ今回GPT4使っていきたいと思い ます 。
ChatGPT4の特徴
今までのChat GPTは回答のワードが3000語がMAXでした。今回のGPT4は MAXで2万5000語の回答が可能です。
そして次に 課題解決や問題解決・推論ができるようになりました。
「この風船の糸を切ったら何が起こるでしょう?」という質問。
前のバージョンの 3.5ではこういった質問に対して回答はできなかったんです。今回のGPT4はこの推論ができるようになったんです。この場合、糸が切れたらバルーンが飛んで行って しまうとGPT4が回答しています。
このようにGPT4が写真を見て、問題解決・推論をしてくれるようになったんです。すごい学習能力ですよね。
複雑な質問に対しての回答が柔軟に
こちらの質問は「シンデレラのストーリーをAからZ まで並べて作成して」という質問になっています。そして回答を見るとAから始まってBCDというようにアルファベット順にストーリーをGPT4 が考えてくれています。こういった クリエイティブで 複雑な質問にも 柔軟に回答してくれるようになっているです。
画像や写真を読み込んで質問ができる
男性がタクシーの後ろでアイロンかけしていますよね。この写真をGPT4に読み込みます。そして「違和感を教えて」と質問します。
私たちはこの写真を見て「何かおかしい」と いうのが一目でわかると思うんですけども、AIがこの写真を見て判断するのは難しかったんです。「普通じゃないところ教えて」という質問に対してこのGPT4は的確に答えてくれているんです。
今回のGPT4はそれをできるようになる予定です。
GPT4の機能を使えるのと思ったんですけど調べてみたら、使用制限があり全ての機能はまだ出てないみたいです。今後、画像のインプット機能も追加されるでしょう。
マークダウン形式に対応
GPT4では、マークダウン形式で記事を書いてくれます。そのままWordPressにコピペすれば ブログとしてアップできます。
例として、
「マークダウン形式を使用して、WordPressの使い方というトピックに関する日本語のブログ投稿を書いてください」と入れてみます。
今まではマークダウン形式は、できなかったんですけどもGPT4はしっかりマークダウン形式になってますね。タイトル部分は大きくて、目次もしっかり書かれています。
これでもう、WordPressにこのままコピペすればそのままもうデザインとして反映されます。これブログやっている人 わかると思うんですけどかなりすごいことです。